2006年2月掲示板

ハイキング2本【募】 投稿者:yas  投稿日: 2月28日(火)10時57分49秒

例会おつかれさま、以下のハイキング2本、行ける方はご連絡ください。
8日【募】Morisさん+見学の方で立川7:51,奥多摩9:06で鋸・大岳・滝本16:00【12.3km,+1230m】
5日【募】池袋8:06で伊豆ガ岳・正丸尾根・丸山方面はどうでしょう。


都連盟ニュース 投稿者:Koba  投稿日: 2月26日(日)21時36分39秒

都連盟ニュースですが、連盟のホームページから以下のアドレスでPDFファイルで見ることが出来ます。2006年2月20日

http://www7.ocn.ne.jp/~twaf/torennews249.pdf


奥村家に2世誕生 投稿者:oohs  投稿日: 2月25日(土)09時56分15秒

奥村家に内親王がお生まれになったそうです。名前は美結と書いて「みゆ」とよませるらしい。おめでとうございます。


冬の雲取・晴れればいいけど・・ 投稿者:yas  投稿日: 2月24日(金)23時42分51秒

Morisさん、雲取山おつかれ。2000m超えると天気の予想は難しく、2002年5月にはあられに見舞われました。
2月8日といえば私たちはRWVの雪掻きでしたがきれいな冬型ではなかったですね。小さな低気圧が南岸を通過したんじゃなかったっけ。
車なら小袖乗越まで上がれば30分短縮できたし、そこから登山口は少し先を左なのに乗越からすぐに入っちゃう人もいて紛らわしい場所。
南面の道は積雪は少ないけれど昼に融けたのが凍るから和かんかアイゼンか迷いますね。ヘリポートから奥多摩小屋はすぐなのに、自炊だけど火はあるからもう一頑張りでしたか。
水が凍ったら辛いので私はいつもグランテトラのアルミ水筒。そのまま火に掛けて溶かせるし湯たんぽにもなります。
 まあ、地図とコンバス、コースタイムの読み、体調の読み方なども大事ですし、冬の単独は夏に慣れたコースに限定するというのが私の原則ですけど・・。無事で何よりでした。


p.s. 投稿者:oohs  投稿日: 2月24日(金)15時59分32秒

追伸
文中にあった避難小屋というのは奥多摩小屋のことですね。昔はなかった小屋だと思うけれど、これは営業しているんですね。


お疲れ様 投稿者:oohs  投稿日: 2月24日(金)05時41分24秒

◇MoriSさん、雲取山お疲れ様でした。
記録を見ると、朝発で堂所13:30。これはむちゃくちゃ遅いですね。もうその時点で下山すべきだったとおもいますよ。七ツ石小屋が利用できれば、そこまで行くというのもありでしょうが、営業してないようですね。これが使えなければ、小屋はもう雲取までないわけで、時間的に無理と判断するのが当然でしょう。
それから、避難小屋が営業している、と書いてあるけど、これは利用できるだけのはず。営業しているのは雲取山荘ですね。
雲取山は登山者が多くて、道もしっかりしている山だと思うけど、ときどき遭難はあるし、死人も出るから、油断はできないですよ。
なお、水が凍ってて調理できなかった、とありますが、コッフェルに水を移しておけば、凍っても加熱できます。テルモスに入っていてはだめですが。通常は寝る前にお湯にしてテルモスに入れますね。そうすれば朝まで凍らないはずです。

◇yasさん、スクワット100回ですか。筋肉痛だけならいいけど、膝を痛めないですか。
僕の腰は、深部筋を鍛えるトレーニングがよかったのか、神楽のスキーは無事下りられて、張りも大したことはなくOK。
膝はきたえたわけではないけど、鈍痛程度で済んだ。軟骨によさそうなものを食べたり、コンドロイチン入りのサプリメントを飲んだりしたのが効果があったのかな。

◇24日だったら出られたんだけど、例会は仕事で出られません。あしからず。


雲取山の件 投稿者:MoriS  投稿日: 2月24日(金)02時25分9秒

2月8日の雲取山(最初は安達太良山リベンジの予定でしたが)について
みなさんの意見を求めます。
あまりにも長文なのと、広く他の登山家などの意見もとりたかったので、ブログに掲載としました。掲示板、ブログ、次回例会での意見をお願いいたします。
ブログのアドレスは、http://mac0213.at.webry.info/です。
よろしくお願いします。


延期了解・筋肉痛が・・ 投稿者:yas  投稿日: 2月23日(木)13時14分1秒

みなさん、お元気ですか。私のパソコンもモデムをひっぱたいたら復旧して元気です。
24日の延期の件、了解です。総会準備は27日例会の時にでも相談しましょう。
見学の方も見えるそうですので楽しみですね。
しばらく山を歩いていないので森光子さんのまねをしてスクワット100回やったら3日ほど筋肉痛でした。もう歳かなぁ。


24日は延期します 投稿者:koba  投稿日: 2月22日(水)21時59分42秒

24日の委員会ですが、都合により延期致します。


重要なお知らせ 投稿者:Koba  投稿日: 2月21日(火)10時26分59秒

運営委員各位

第40回総会を4月後半に予定しています。次期役員及び総会議案書を作成するための日程など打ち合わせをいたします。

日時 2月24日(金)
場所 池袋・滝沢(喫茶店)
時間 18:30−20:00
内容
1.総会までの日程、議案書作成の日程計画ほか
2.次期の役員、次期の活動をどうするか。2月27日(月)の例会でも話しあいます。
3.議案書作成の件
4.その他

以上よろしくお願い申し上げます。


3月の公休、申告お願いします 投稿者:公休表担当  投稿日: 2月20日(月)22時26分52秒

3月の公休は2月27日(月)、例会当日までに申告お願いします。


Tシャツ1枚で春スキー気分 投稿者:oohs  投稿日: 2月20日(月)15時25分47秒

◇昨日はなかじ君と神楽に行って山スキー。
天気はよくて、真冬というのにTシャツ1枚でも暑かった。
薄曇の天気だったけど眺望には恵まれ、東に越後三山、燧、日光白根。西に妙高、火打、白馬、剣も。
コースは、神楽峰手前から北に向かって右にトラバース。霧ノ塔手前のピークから北東の尾根を下り、雁ケ峰からみつまたスキー場まで。
稜線上は何回も小さいアップダウンがあり、結構これが面倒。最後は標高差約100mの急登で苦しかった。僕の滑降の足前はつたなく、かなりなかじ君を待たせてしまった。お世話になりました。

◇先日、出張でタカキさんが職場に顔を出し、みなさんによろしく、ということでした。
忙しいようですが、元気そうでした。


深雪の事前学習会 投稿者:Koba  投稿日: 2月17日(金)10時24分25秒

先日の2月13日(月)、中野商工会館で行われた「深雪の事前学習会」に行ってきました。
内容は簡単な資料説明と、事故者の搬送法を行った。

参考資料は以下の通りです。
従来の弱層テストは、私はハンドテストを実施していたが、「シャベルコンプレッションテスト」はより客観性があると、講師から話がありましたので報告致します。

1.雪崩判断(弱層テスト)
(1) ハンドテストのステップ及び結果の解釈、
(2)スキージャンプテストのステップ及び結果の解釈、
(3)シャベルコンプレッションテストのステップ及び結果の解釈、
(4)ビーコンの2次元(絞り込み)捜索・・・電波誘導法
(5)ビーコンの装着と改善点
(6)ビーコン特性 など以下略
2.雪崩現場での行動フローチャート
 (1) 全国雪崩講習会追加資料「シャベルコンプレッションテスト」
  内容はコンプレッションテストの目的、手順など
  4角注(幅30cm×奥行30cm)を作り、シャベルのブレードを叩き、積雪内部の弱層を調べる。

 (2)雪庇の形状と危険の認識 全国雪崩講習会追加学習資料 2005.10.15
    中山建生
3.2005年11月23日 浄土山の北側斜面(約2700m地点)で雪崩事故に始まり9件の雪崩事故の新聞紙面の切り抜き紹介。
 雪崩と心肺蘇生 志賀尚子 


ADSL不調 投稿者:yas  投稿日: 2月16日(木)10時55分12秒

武甲山は悪天で残念でしたね。
氷を求めて執念の転戦、おつかれさまでした。

自宅のパソコンが「サーバーがみつかりません」ととぼけたことを言っているので
しばらくメールは受信できません。ここんとこ出会い系サイトの広告ばかりだったので
清々してますけど・・ちょっと不便。


AKIさんへ 投稿者:MoriS  投稿日: 2月15日(水)23時13分4秒

昨夜、中止決定しました。
おいらも明日は床屋決定です(笑い)


武甲山 投稿者:AKI  投稿日: 2月14日(火)16時57分18秒

天気悪いのは致命的ですねー??

kobaさんにまだメールしてないので、今週はやめときます。
髪でも切りに行こうとおもいます☆
MORISさんすみません!


ビリーカン 投稿者:Pt  投稿日: 2月14日(火)14時25分48秒

各地で遭難や雪崩などなど、痛ましいですね。
RWV山小屋の雪かき、お疲れ様でした。風邪をひいてしまいダウン寸前だったので、ドタキャンしてしまい申し訳ありませんでした。
風邪もすっかり治り、最近は、来週出場する青梅マラソンに向けて、近所をジョギングしています。

さてご報告ですが、1月例会で決定したビリーカンを購入しました。”EPI製 焚き火缶3P”大中小の3Pで大サイズの容量は約3L、
新宿の石井スポーツで¥3600でした。
購入の過程でHPを検索していると、あるHPに”知る人ぞ知る幻のイギリス製コッヘル「ビリーポット」。沢登や渓流釣り師など沢で遊ぶ人に人気のコッヘル”とありました。
ビリーカンって変な名前だなぁと思っていたら、こんな由来があったんですね。ってことは、ビリーって人の名前なのですかね?
この、すべすべピカピカなビリーさんのお肌も秋には、いぶされ黒々ボコボコになっちゃうのかな?

山に行っているとMOVA→FOMAへの機種変は、悩むところですよね。FOMAもエリアをグングン広げているらしいですが、山だとまだMOVAに軍配があがるっぽい感じですかね?FOMAの人と山に行ったことないので詳しく分かりませんが・・・。月額オプション料金でFOMA圏外だとMOVAに切り替えてくれるサービスもあるらしいですよ。僕は、延命処置で、無料サービスでバッテリーをもらいまだMOVAで粘ろうと思ってます。
https://www.mydocomo.com/dcm/dfw/web/pub1/premiere/MYDDP-ST0023.html#anchor04


御坂〜広河原沢〜湯川 投稿者:oohs  投稿日: 2月14日(火)05時19分44秒

11、12日はなかじ君と御坂山塊でアイスクライミング、のはずが、氷を求めてさまよい、最後は湯川に。

最初に行った御坂のサルメグリの滝は、氷が薄くてまったくダメ。
次に隣の濁沢に移ったら、氷は薄いもののF1滑は登れる状態。まずなかじ君がリードして滑を45m。トップを交代して残り15mを片付けようとしたら、上段の滝壷の氷は60kgの体重に耐えられそうにない。やむなく左岸のバンドを微妙なトラバース。やっととりついた上段は、氷の下を流れる水も見える薄さで、登っててちょっと怖かった。さらに悪いことに、フォローのなかじ君がトラバース中に、アイゼンバンドが切れてしまった。

初日はこれで終わり、午後は甲府のICIで買い物して、小淵沢の道の駅泊。
2日目は絶対に氷がありそうな所、ということで八ツの広河原沢左俣に転進した。
林道のゲートから歩くトレースは、皆阿弥陀南稜方面で、広河原沢方向は連休でも人が入ってなかった。林道終点で積雪30cmのラッセル。
ちょっと雪が多すぎる、と判断して、またもや撤退。

流れ流れて最後は、北八ツ東麓の湯川に着いた。ここは人気のアイスクライミングスポットで、駐車スペースを探すのに苦労した。林道下の湯川両岸に無数の氷柱があって、関西弁のクライマーや見物の観光客もいた。多くのクライマーが取り付いていて、雰囲気は人工壁に近い。混雑ゆえの短所もあるが、氷が豊富で、効率的にトレーングできる場所であることは間違いない。我々もやっと何本か登れた。

ひょっとして今年はこれで終わりか。今年は久々の寒い冬ではなかったのか。トホホ。


AKIさんへ 投稿者:MoriS  投稿日: 2月13日(月)22時03分17秒

一緒するのは歓迎しますが、kobaさんが行く気なのかはっきりしないんですよね。
何度も連絡しているんですが、音沙汰なくて・・・・・。
あとは当日の天候が少し微妙です。曇り時々雪みたいです。
今のところ。


武甲山 投稿者:AKI  投稿日: 2月13日(月)12時51分58秒

題名を書き忘れてしました!武甲山の話です。
あとでメールします☆


(無題) 投稿者:AKI  投稿日: 2月13日(月)12時49分14秒

2月16日(木)はお休みなので、KobaさんMoriさん、私も行きたいです。


RWV山小屋(別荘並)雪かき 投稿者:yas  投稿日: 2月 9日(木)18時40分53秒

7日〜8日にRWV山小屋の雪かきに坂上車で金澤さんと3人で行ってきました。
いやいや立派な建物にびっくり。宝台樹の隣、名倉沢の取り付き付近で電気、水道、LPG完備。
8日の朝、三階で目覚めたら快晴で谷川・朝日岳方面がくっきり展望できました。
2〜3時間除雪して、あとはまったり。温泉に浸かってきました。
久しぶりにまったりして、良いリフレッシュになりました。

ケータイの件は、私はAUの1000円プリペイドなので何がどうだか、全く不明です。


FOMAとMOVA 投稿者:おく  投稿日: 2月 8日(水)23時13分4秒

ドコモの携帯(MOVAです)を使っているのですが、
もう寿命なので手遅れにならないうちに買い換えようと思っています。
携帯に詳しい方、誰か教えていただきたいのですが、
山で使う場合は、電波状況からして
いまだにMOVAのほうがいいのでしょうか。

通話以外はメールとカメラぐらいなので、
FOMAに変えるメリットを感じないのですが。


天上山へ 投稿者:黒潮会  投稿日: 2月 8日(水)15時15分36秒

はじめまして、伊豆諸島神津島の旅館組合で黒潮会と申します。神津島では近年観光客が減少傾向にあり、新東京百景である天上山の登山誘致に力を入れています。春の登山シーズンに向けイベント等を企画中です。どうかご検討ください。
http://www1.odn.ne.jp/kuroshiokai

mail kuroshiokai@mint.odn.ne.jp

http://www1.odn.ne.jp/kuroshiokai/


メール不調 投稿者:oohs  投稿日: 2月 7日(火)01時19分4秒

私事ですが、メールが不調ですので、連絡の要がありましたら、しばらくは携帯にでもお願いします。お手数ですがヨロシク。
ここ2日ほどの間に送ってましたら、読めてませんのであしからず。


武甲山 投稿者:Koba  投稿日: 2月 6日(月)23時19分47秒

MoriSさんへ・・・。武甲山は山が削られ高さも1336mから1295mになってしまった。以前は採石その他でお勧めのコースは多かったらしいが、今は表参道から武甲山と、大持山からの縦走になってます。武甲山は石灰岩特有の植物も多いらしい。時間があれば札所28番橋立寺を見ましょう。楽しみです。
軽アイゼン持ってきて下さい。
コースは、横瀬駅−表参道一丁目〜武甲山〜長者屋敷ノ頭〜橋立〜浦山口です。


氷第2幕 投稿者:oohs  投稿日: 2月 6日(月)02時27分2秒

◇スキーは、靴サイズが23cmと26cmのゲレンデ用なら、ありますよ。ただし型は古くて、カービングスキーなどではないですが。子供が大きくなって履けなくなったものです。そんな安物でよかったら一式無償でゆずります。

◇武甲山はスキーができることはないでしょう。冬枯れのハイキングだと思いますが、ひょっとしたら雪があるかな。

◇11,12日は御坂で氷。今は3人ですがほかにも希望者がいたら早めに連絡を。直前の参加連絡は困ります。冷え具合は期待できそう。11日は朝発で1番電車で合流可。


武甲山 投稿者:MoriS  投稿日: 2月 6日(月)00時50分33秒

山渓の携帯版で適当に検索して武甲山てしたんですけど、スキーで滑られる山なんですか?
スキーは持ってないです。貸していただけるなら、トライしてみてもいいですが・・・。
集合は西武秩父の横瀬駅でいいでしょうか?


2月16日の山 ハイキング 投稿者:Koba  投稿日: 2月 6日(月)00時12分13秒

○2月16日(木)ですが、MAC(MoriS)さんとどこか行こうと考えています。今のところ武甲山の話が出ています。

興味のある方は連絡下さい。MACさんはスキーはOKですか?


雪庇の上の見かけの稜線 投稿者:yas  投稿日: 2月 3日(金)10時02分39秒

今年は雪がたくさんあるのでなかじ君もあちこち行けそうで楽しみですね。

雪庇って稜線の風下にだんだん高く(大日岳の場合は7度くらいの傾斜)なり、見掛けの雪稜から風上側に10m下がった場所であってもそこは稜線から27mも雪庇に侵入していた、ということのようですね。「みかけの雪稜から何m風上にほんとの稜線」という観点ではなく、露出した岩や樹木、またはゾンデ棒、基準の山や小屋からの角度などで稜線自体を探さなければならないということが共通の認識になってきたようです。
文登研のページには「求む大日岳雪庇情報」欄もあり、より安全に配慮して研修に取り組む姿勢のようです。事故の教訓を生かして今後とも学生リーダー養成のため継続・発展することを願っています。
↓は「崩落の予見は不可能」とした事故報告書です。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/02/houkoku/index.htm


続大日岳遭難 投稿者:oohs  投稿日: 2月 3日(金)05時10分5秒

1、雪庇の規模の予測可能性
 この点について、現地を知らない僕は確たることは言えない。ただ重野ガイドは予測可能だったと言っているとのこと。確かに40mもの雪庇の発生は予想外かもしれない。でもそれだけ例年と違うとか、地形図と大きく違うということは言えるわけで、巨大雪庇の存在に気付く余地はあったかもしれない。
2、崩落の危険性
 事故報告が正しければ、この雪庇はあまりオーバーハングがなくて、深さ10mのところから崩落している。これは異型の雪崩だと思う。表面にクラックがなければ発生は予想しにくい。深さ10mの弱層なんて、ほとんど見つけられないのではないか。でもこれからはこんな雪崩もありうるということを念頭に行動しなければならないわけで、この事故は貴重な警鐘になる。現場での判断も難しかったかもしれない。
3、責任の有無
 国の事業で死者が出れば国には責任がある、というのが僕の考え。ただし現場の人間を刑事罰に処すべしというのではなくて、国が賠償すべきだということ。異論もあるだろうけど。予防接種の副作用で被害者が出たことで国が損害賠償したこともあるし。個人の、そして仲間内の事故とは違うと思う。

以上、法律にはしろうとの考えです。


今シーズンは山滑りに夢中 投稿者:山滑り隊隊員  投稿日: 2月 2日(木)21時53分21秒

樹眩霧山滑り隊・隊員のなかじです。

一身上の都合で、「2006 winter 樹眩霧山スキーミーティング in 有楽町マリオン」には参加できませんでした。この場を持ちましてお詫び申し上げるとともに、今シーズンの「ここを滑ってみた〜いルート」を公表しますのでお休みが合う方は是非、ご一緒して下さい。

<北アルプス>
・白馬栂池周辺
・八方尾根(ガラガラ沢、下の樺など)
<頚城>
・雨飾山&・大渚山
・妙高火打山、妙高前山
・関温泉神奈山
・黒姫山、佐渡山、乙妻山
・飯綱山
<吾妻連峰>
・西吾妻〜天元台
<谷川連峰>
・白毛門〜ウツボギ沢
・西黒沢本谷(再)
・平標ヤカイ沢

※上記は当方の主な未踏ルートで、そのほかにも再度訪れたいところなどたくさんありますよ。

お休みが合う方は是非、ご一緒して下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。


文部省登山研修所(以下「文登研」)研修修了生としてひとこと 投稿者:なかじ@某山岳部OB  投稿日: 2月 2日(木)21時17分40秒

文登研は金がない貧乏学生が、いわゆる登山のエキスパートとして活躍されている講師陣の指導の下、全国各地の山岳部リーダーと寝食を共にして実践的に登山を学ぶことが出来る、数少ない貴重な研修の場です。先般の事故については、2名の未来ある学生が命を落としてしまったという点に関して、大変悲しく、大変残念なことだと思っていますが、貴重な冬山研修が当分の間(恐らく永久的に)中止されてしまっていることもまたとても残念に思っています。正直なところ、文登研の活動が制限されるような方向にことが進まないように願っています。

「30〜40mの雪庇など誰も予見できない」、だから「(十数mという国内でも最大級の雪庇があるかもしれないと想定して)登山のセオリー通りに行動した講師陣に過失はない」とする調査委員会の報告にはなんら問題はないと考えます。だってそんな雪庇の存在は、今まで誰にも認知されていないのですから避けようがありません(今回事故が起きてみて始めて認識されたわけです)。主催が「国」ということもあって反響が大きくなっているようですが、「百年に一度の大地震に耐えられる建物の基準を国が造ったら、人類史上観測されなかった超巨大地震が起きて被害が出た。国は被害の補償をしろ。」というのに似ている気がします。国は想定できる範囲内の地震で発生したトラブルについては何らか責任を生じるでしょうが、想定範囲外については責任を負う必要はないはずです。だって「有史以来の超巨大地震」なんてものは、「人智の及ばない」特殊なケースなわけで、「起きることすら予測できない」わけですから。今回の雪庇についても同様かと思います。

「たとえ今回の雪庇が特殊なものであったとしても、入念な調査や然るべき行動技術を駆使すれば、今回の事故は避けられた」と原告側は言っているようですが、それらは「事故が起きた後」に今回のケースを避けうる方法論として列挙したもの(じゃんけんで言えば「後出し」)だと思うし、それらの技術が事故当時に採られていた、いわゆる「登山のセオリー」だったとは思えません。この事故を契機に「普及されるべき技術」だとは思いますが、「それらの技術を使う努力がなされなかった」ことを理由に、「当時の講師陣および国に過失があった」とするのはいかがなものでしょうか?ご両親が納得できない気持ちは理解できなくはありませんが、「山で事故に遭うのは山に入った奴が悪い」という簡単な理屈が、「国」が介入すると成立しないのでしょうか?

そんなわけで、文登研ファンの一人としては、「文登研活動の再開と発展を要望する署名」なんていうのがあれば、すぐにでも署名したいと思っています。亡くなられた両名も、文登研が窮地に追い込まれるような事態は望んでいないはずです。(一部の報道で、ご両親もそのことは認めていました。)  
*以上長文、ご容赦。


署名しましたよ 投稿者:oohs  投稿日: 2月 2日(木)01時52分49秒

大日岳遭難の署名、さっそくしましたよ。
雪庇のひやり・はっとの経験者として、事故報告は教訓になる部分もあります。しかしこれは国の研修所の講習中ということで、個人の山行とはまったく別の責任がありますね。

8日は仕事で行けません。屋根から落ちないように気をつけてください。それとも庇まで埋まって掘り出すような状態かな。


大日岳雪庇崩落の裁判 投稿者:yas  投稿日: 2月 1日(水)16時00分23秒

kobaさんのページから大日岳の裁判について読んでみました。http://www.geocities.jp/koba552000/

2006年1月22日の最終準備書面(↓)はPDFで47枚です。ぜひご覧ください。
30〜40mの雪庇が発達する場所で「せいぜい10m位だろう」と安易に判断して2人の青年を死に至らしめたことが、なぜ「過失なし」なのか。文部省登山研修所の言い分は納得できませんね。インターネットで署名もできます。

8日の雪掻き楽しみです。宝台樹は夏に久保から名倉川沿いに武尊に登った時に通りました。ふもとの湧き水と無人販売所の一口トマトがうまかったぁ。

http://www.geocities.jp/sa9zi2005/news/20060122_zyunbisyomen.pdf





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