2006年4月掲示板

29日日の出北尾根から氷川 投稿者:yas  投稿日: 4月30日(日)14時15分52秒

雨にも雷にも会わず紫外線の少ない涼しい薄曇の天候で15.8km,登り累計1500mを高校生を連れて歩いてきました。北尾根は危険箇所もなく山頂の桜・レンギョウ・ミツバツツジの取り合わせが見事。御岳神社の剣道大会を見学し、水場下の片栗を眺め、あとは結構な長丁場。
今年最初のマイテント泊まりもできたし、米一升をコッヘルでおいしく炊けたのが今回の自慢かな。
04年秋にこの氷川キャンプ場で予定していた交流キャンプが台風で流れてしまったので、また今年の秋に企画したいですね。かまぼこテント張ってもいいし・・。

御嶽駅8:59・登山口9:30<北尾根>日の出山11:30~12:05・神社12:35.大岳14:25~35,鋸山15:35~45・氷川キャンプ場17:50


4月23日 桧洞丸と26日の富山地裁判決 投稿者:Koba  投稿日: 4月30日(日)04時37分27秒

○4月23日の丹沢・ツツジ新道から桧洞丸の記録を山行掲示板にアップしました。

○4月26日 大日岳の国家賠償法にもとずく民事訴訟ですが、富山地方裁判所で判決があり、原告の全面勝訴の判決が裁判長からありました。

詳細はここ:http://www.geocities.jp/sa9zi2005/
北日本放送のインターネットニュースが見れます。ブロードバンド用(250Kbps)をクリックするとニュースが見れます。

また、原告と支援者は、判決の翌日の27、現地富山にある文部科学省登山研修所を訪れ、控訴しないよう要請しました。会わせて、冬山研修登山の再会も要請しました。


遭対基金手続き完了 投稿者:会計担当 Pt  投稿日: 4月29日(土)14時24分8秒

皆様からお預かりした遭対基金の継続手続き、新メンバー松森さん分の新規加入手続き致しました。ご報告致します。


明日は日の出山北尾根 投稿者:yas  投稿日: 4月28日(金)23時31分54秒

どうも雲が厚いようですが明日は懸案の奥多摩・日の出山北尾根から大岳・鋸尾根。
午後の雨は覚悟の上ですが雷だけには注意します。25日も事故あったし・・。
テント背負って氷川でキャンプの予定。


盛況 40周年 投稿者:oohs  投稿日: 4月27日(木)14時45分14秒

総会準備に当たった事務局長はじめ、皆さんお疲れ様でした。
40周年パーティーの寿司発注や飲み物、つまみの買い出しなどを担当された方、会計担当の方、それぞれお世話になりました。33人も集まったのもいつ以来だったか。
忙しい中、顔を出してくれた懐かしい顔も多く、楽しい40周年となりました。
こんどは山中で集まりたいね。


総会おつかれさまでした 投稿者:やままさ  投稿日: 4月27日(木)12時13分10秒

昨日は総会、お疲れさまでした。
事務局長をはじめ準備、進行された皆さん、ありがとうございました。
学校終わってから、パーティー(飲み会)の途中にようやっと駆けつけました。
40周年ということでお懐かしい方にもお会いでき、新旧の会員の交流もでき、
いい雰囲気でした.
ボチボチ、私もまた山へ行きますので、今後もどうぞよろしくのほど。



総会・パーティーお疲れ様 投稿者:事務局Yas  投稿日: 4月27日(木)00時22分0秒

総会・パーティーお疲れ様。
会員26、休会員3、見学4の合計33名で盛会でした。
この絆を大切にして、また誘い合って安全で楽しい山行にでかけましょう。

本日は多数参加いただきましてありがとうございました。


水晶谷 投稿者:00hs  投稿日: 4月24日(月)15時45分24秒

5月3〜5日、奥秩父・水晶谷に釣行の予定。まだ雪がだいぶ残っているのではないかな。低水温に耐えられる会員の参加募集。


IKEDAさんコメント 投稿者:おく  投稿日: 4月24日(月)13時08分44秒

お忙しいところありがとうございました。
遭難に関してはいろんな要素が絡んできますが
気象面では客観的なデータが入手できるので
今後の教訓にしやすいのではと思います。
だれか勉強会しません?
今春の遭難に関しては次号のヤマケイに記事が載るみたいですが。


6人で新緑の桧洞 投稿者:yas  投稿日: 4月23日(日)22時55分30秒

koba,Kato,nakaji,yas,見学のYagiさんTeraさんの6人で桧洞に登り、電車組は新松田の
「宴楽」で打ち上げしてきました。自家用車組は無事に帰れたかな。
南岸の低気圧による雨が心配されましたが山頂で霧雨程度。
900m付近までミツバツツジが開いていました。

西丹沢9:45,ゴーラ沢出合10:25/30,展望園地11:25/30,桧洞13:00/13:30,石小屋沢頭15:00,箒沢16:10


5月の公休の申告を受付中 投稿者:公休表担当  投稿日: 4月23日(日)21時54分59秒

5月の公休の申告を受付けます。
4月24日(月)の4月例会、26日の総会、オンライン公休表、担当への直接メールなど、
個々の都合にあわせて申告してください。短信発送用の締め切りは27日とします。

なお、担当は仕事の都合上、例会、総会には参加できませんので、
会場でkoba氏またはyas氏らにご一報下さい。


手拭い完成 投稿者:oohs  投稿日: 4月21日(金)21時58分31秒

手拭いの写真見たよ。
さわちゃん、pt君、どうもご苦労様でした。
これからの山行は手拭い持参だね。


岩トレ 投稿者:oohs  投稿日: 4月21日(金)21時49分17秒

27日(木)日和田で基礎的な岩のトレーニングをします。
初心者歓迎。
沢のシーズン入りで、体をほぐさないとね。


八甲田便り発行だ! 投稿者:Pt  投稿日: 4月21日(金)11時54分50秒

今週の八甲田は、天候不順でロープウェイは運休したり山頂付近も視界が悪い日が多く
思うようにスキーツアーを楽しめませんでした。八甲田は視界が悪いと本当に地形が分からん!
3日目に八甲田大岳からの滑降を楽しみましたが、前日にIKEDA さんに天候を伺ったところ、
寒気の入る前に南から暖かい空気が入り、雪崩の危険性あり天候も崩れるとの事。
気持ち悪いくらいの暖かさ、おまけに視界が悪くなったら怖いので、八甲田スキーの看板斜面の高田大岳からの
滑降は諦め、のんびり酸ヶ湯へ。滞在していた八甲田山荘は料理も美味しいし雰囲気も良かったので
あまり滑れなかったけど、楽しいツアーとなりました。

会費・遭対基金は、総会までにお願いします。
5口の方は前期のみ¥8800、年額¥13600 10口の方は前期のみ¥13800、年額¥18600です。
24(月)例会、26(水)総会を欠席される方は、くれぐれも26(水)までにお振込みをお願い致します。
また、手渡しでお納め下さる場合は、お釣りのないようにして下さると助かります。
さらに、年額でお納め下さるともっと助かります。


どうして遭難事故多発? 投稿者:IKEDA  投稿日: 4月19日(水)18時26分12秒

この冬遭難事故が多発したことについてご質問のmailを頂いたので分かる範囲でお答えします。今年は雪崩の事故多いですね。(奥○さん返事遅くなってすみません。多忙につき詳細まで調べられないのでご了承ください。その内暇ができたら分析しお話できる機会があればと思います。)

まずは20年ぶりの大雪で12月から2月上旬まで大量の雪が積もったこと。
2月中旬から3月上旬まで温かく、その後3月中旬から4月初めにかけ再び寒波が到来し
大量の雪が降り、今冬前半の雪との間に弱層が形成れていた可能性が高く、雪崩が多発したのでないかと思います。
3月〜4月はもともと天候の変化が大きかった今年も何個も猛烈に発達した低気圧が通過し大荒れにの日が何日かあり、天候も読みづらいかったかと思います。
事故は天候だけが原因ではなく、体力、経験、装備、計画、リーダの判断など多くの原因でおきます。

積雪期の山はもともと「荒れるもの、危険だらけなところ」なので、
無事なのはたまたま生かされてきたと神に感謝するところはじまるように思います。
目的達成が目の前でも引き返せる勇気と判断力が大事じゃないでしょうか。
連休頃もメイストームといわれる急激に発達低気圧がやって来ることがよくあります。
気象情報には注意ながら安全な山行をお祈り申し上げます。(山を忘れた田舎ものより)


おめでとう! 投稿者:たつみ  投稿日: 4月18日(火)19時40分17秒

本日、城山で登ったお二人。
ヤマグチさん「生と死の分岐点」(12b)、ニッタさん「ミウラー」(11a)レッドポイントしたそうです。
二人とも数回のトライで登ってしまいました。おめでとうございます。


安蘇の石尊・深高山〜織姫神社 投稿者:yas  投稿日: 4月17日(月)21時18分10秒

今日は北千住5時35分発でお気に入りの安蘇を歩いてきました。足利からバスで入り石尊山・深高山・行道山・両崖山を通って織姫神社・東武足利市駅まで15,7km,登り累計1010mの低山ハイキングです。
ミツバツツジに混じってアカヤシオ6本。他にヤマツツジ、シロバナヘビイチゴ、ヤマブキ、シャガなど。織姫のヤマザクラもまだ満開でした。
石尊下8:05,石尊山8:55,深高山9:35,馬場10:35,行道山11:45/12:05,両崖山13:10,足利市駅14:05


GW明け鳥海山【募】 投稿者:Pt  投稿日: 4月14日(金)12時29分32秒

GW明けの5/8(月)〜10(水)で阪上さんたちと鳥海山に山スキーに行きます。
いっしょに鳥海山山頂から日本海めざしてシュプールを描きませんか?
部分参加もアリ?ですので。阪上さんかPtまでご連絡下さいませ。

来週は、高橋さんと”八甲田”いつもは長い東北路も、今回は羽田発でひとっ飛び!
雪を舞い上げ、湯けむりに癒され東北ツアーを楽しんできます。


あの遭難騒ぎの顛末 投稿者:広報担当@気になっていた  投稿日: 4月13日(木)23時32分15秒

シンガポール武道家、秘伝書求めて遭難

 4日に白神山地で遭難し、5日未明に救出されたシンガポール人は、武道家の父親の遺言で、日本人の空手家の所有する秘伝書を譲り受けるためにさまよっていたことが6日、分かった。遺言では空手家の氏名などは分からず「ソーマ」「65歳」「娘2人」「人里離れた道場」の断片的なキーワードしかないという。シンガポールから来日した13人のうち2人は6日に帰国したが、残る11人は22日まで秘伝書を探すと言っている。

 旧相馬村(現弘前市)に近い西目屋村の山中に入って遭難したシュイ・テンリンさん(25)らシンガポール人3人は5日午前1時16分ごろ、山中に捨ててあったトラックの車内で夏服で震えているところを発見され、保護された。3人は「白神山地というので『神』のつく名称なら、秘伝書を持つ空手家がいると思った」と話した。

 テンリンさんの父シュイ・ジエンシュイ氏は空手道場を開く武道家で、5年前に病死した際「北海道ではない北の果てにいる日本人の極真の空手家から、秘伝書を譲り受けてくれ」との遺言を残した。ジオン・チュウメイ夫人(50)には「空手家には2人の娘がいる」「人里離れた場所に道場がある」「彼は60歳だ(現在は65歳)」と伝えており、人名か地名か不明だが「ソーマ」と言い残したという。  [日刊スポーツ 2006年4月7日6時58分 紙面から]

シンガポール人が探した「秘伝書」あった

 シンガポール人一行が「秘伝書」を持つ日本人空手家を捜して青森県内をさまよっていた件で、同県平内町の武道家・福田祥圓(しょうえん)さん(61)が「自分のことではないか」と名乗り出ていたことが12日、分かった。一行は父親の遺言で、わずかなキーワードを頼りに空手家を捜し回り、白神山地で遭難する騒ぎも起こしていた。福田さんは「北拳派中国空拳法道」の武道家で、かつて父親とみられるシンガポール人に教えたことがあるという。

 一行が「譲り受けたい」としていた秘伝書は、福田さんが中国福建省で修行した際に師範から授かったもので「譲ることはできない」という。代わりに「亡くなったシュイさんに空拳法道の認定書を贈りたいと申し出たところ、ご家族も快諾してくれた」といい、14日に青森市内で認定式を行う。 [日刊スポーツ 2006年4月13日7時6分 紙面から]


山の事故 投稿者:yas  投稿日: 4月12日(水)21時02分20秒

山の事故については私も以下のページをよく見てますよ。学習能力がないのか、自殺願望か、松本清張の小説のように危険地帯に誘って置き去りにする殺人事件か、ここまでくると唖然呆然、コメントできません。

Yahoo山の遭難をなくそう
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834976&tid=bb3a4naxfqa4ra4ja4afa4bda4a6&sid=1834976&mid=1&type=date&first=1

Yahoo山岳事故
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/mountain_accidents/

2チャンネル「パンパカパーン・また死にました」
http://travel2.2ch.net/out/#1


相次ぐ春山遭難・その3 投稿者:かなりしつこい?  投稿日: 4月12日(水)14時57分33秒

日本アルプス遭難:「冬山」への認識甘く 背景に山スキー人気 /長野〜その2〜

◇遭難死者、昨年同期比3倍
 長野地方気象台によると、ここ数日、雪と晴天が交互にくる天気で、積雪が解け、その上に新雪が降ることで雪崩が起こる可能性が高かったという。
 3人が死亡した小谷村でペンションを経営し、山岳ガイドも務める福山徹さん(55)は「雪崩で装備品が流されたことに加え、事前の準備不足が良くなかったのかもしれない」と解説する。
 一方、県山岳協会の大西浩事務局長(46)は「ふもとが暖かいからといって油断するのは危険。4月といえども雪が降り出せば冬山と同じ。急に視界が悪くなり、遭難の可能性が高い」と春山の危険性を語る。「春山気を抜かず、事前の準備と天候などの状況判断をきちんとすることが大切だ」と大西さんは警鐘を鳴らしている。
 県警によると、昨年の同県内の山岳遭難の発生件数は166件で、死者28人、遭難者は192人だった。一方、今年は9日現在、件数23件、死者15人、遭難者47人に上る。昨年同期比で、発生件数と遭難者は約2倍、死者は3倍と急増している。
 今年の発生原因は今季の豪雪の影響から「雪崩」がおよそ3割を占める。同県警地域課では「今年は豪雪で積雪が多い上に、厳しい寒さが続き、例年になく遭難が増えているのでは」と分析している。【仲村隆、川口健史】

◇悪天候で出発、「今思えば引き返せば」−−悔やむリーダー
 「一晩中、体が震えた。今思えば、引き返せばよかった」。小谷村の栂池自然園付近で遭難したグループのリーダーである本田博さん(57)=新潟県=は9日午後の会見で、声を震わせた。8日の出発時にはすでに雪と風がひどかったが、「白馬乗鞍岳付近は何十回も行った場所」と強行した。しかし、降りる沢を間違えてしまう。三浦さん親子が山スキーの初心者だったことなどから、引き返す準備をしていたところ、雪崩に遭った。
 本田さんが持っていた非常用のテントなどを失った一行に吹雪が襲い、近くの山小屋までたどり着けなかった。一夜を過ごすために掘った雪洞も十分なものはなく、「おにぎり2個を5人で分け合った。夜も声を掛け合っていたが、朝に佐藤さんが冷たくなっていた」(本田さん)という。
 その後、4人で出発したが、他の3人のペースが遅くなったことから、本田さんが先を急ぎ、山小屋に助けを求めたという。「天候の判断を誤ってしまった」と本田さんは肩を落とした。【川崎桂吾、藤原章博、池乗有衣】

◇「声をかけてくれる気さくな人だった」−−死亡の濃香さん
 白馬村の小遠見山(2007メートル)近くの遠見尾根で、山スキー中に雪崩に巻き込まれ死亡した会社員の濃香和幸さん(長野市)。同じアパートに住む主婦(28)は「あのニュースでやっていた雪崩に……」と濃香さんの突然の訃報(ふほう)に驚いた様子。「会うと『おはようございます』などと声をかけてくれる気さくな人だった」と振り返った。【池乗有衣】


(以下2件、 4月11日 毎日新聞ネット記事より転載)


相次ぐ春山遭難・その2 投稿者:しつこい?  投稿日: 4月12日(水)14時52分43秒

日本アルプス遭難:「冬山」への認識甘く 背景に山スキー人気 /長野

◇相次ぐ遭難
 8日夜から9日にかけ、白馬村の北アルプスなどで相次いだ4件の遭難事故。悪天候と雪崩が県内在住者2人を含む6人の死者を出した直接的な原因となったが、事故の背景に「山スキー」を挙げる声も少なくない。「日帰りで冬山の自然を楽しめる」と人気が高まる一方で、一部の愛好家に認識の甘さが目立つなど、安全面での課題も浮かび上がってきた。

◇年々増加の中高年登山
 競技人口が減少傾向にあるゲレンデスキーに対し、山岳雑誌で特集が組まれるなど、年々人気が高まっている山スキー。関係者によると、その数は年10〜20%の割合で増えているという。遭難が相次いだ背景に、愛好家の増加を指摘する声も挙がっている。
 県山岳協会事務局長の大西浩さん(46)は、「今は『山スキーブーム』と言っていい状況。最近の登山ブームで夏山登山を始めた中高年が、次のステップとして目指すのが春山。その流れで山スキーをする人も多くなっているのではないか」と話す。
 また「北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会」の降籏義道・救助隊長(58)は「スキー客の減少を背景に、独自色を出そうと、地元ペンションの中には、山スキーを看板に誘客を図っているところもある」と話す。白馬村観光局によると、ペンションやスキーショップの企画するツアーに参加して始める人も多いという。
 白馬村でペンションを営む50代の女性は「山までお客さんを連れて行って少し天候が崩れたからといって『今日はやめましょう』とは言いづらい」と胸の内を明かした。
 日本テレマークスキー協会(東京都)によると、5万人ほどと推計されるテレマークスキー人口の多くが山スキー愛好家とみられる。同協会バックカントリー(山スキー)部の北田啓郎部長は「以前は登山から山スキーに入る人が多かった。最近はゲレンデスキーから山スキーに入る人が多い。そのことが山に対する認識の甘さにつながっている」と警鐘を鳴らす。
 大町署では「整備されたゲレンデの外に出る山スキーは、冬山と同じ。入山届を出さない人も多く、危険についての認識を深めてほしい」と注意を促している。【川崎桂吾、藤原章博】


相次ぐ春山遭難・その1 投稿者:なかじ@山滑り隊  投稿日: 4月12日(水)14時48分48秒

北アルプス遭難 6人死亡、4人不明

 長野県の北アルプスで九日、雪崩などによる山岳遭難が相次ぎ、山スキーなどの六人が死亡、一人が重体、二人が重傷を負った。岐阜県高山市の北アルプスでも雪崩が発生、登山者四人の安否確認を急いでいる。
 長野県小谷村から北アルプスに山スキーに入った五人のパーティーのうち、新潟県糸魚川市の会社員男性(57)は九日朝、自力で下山。同パーティーの男性(68)、男性(66)男性(57)の三人が死亡した。同パーティーの残りメンバー男性(29)も意識不明の重体。五人は八日朝、悪天候の中を小谷村の栂池(つがいけ)スキー場から糸魚川市の蓮華温泉に向かったがルートに迷った。引き返す途中で雪崩に遭いビバークしていた。
 また、長野県白馬村では九日午後一時十分ごろ、小遠見山で雪崩が発生、山スキーをしていた六人が巻き込まれた。長野市の男性(34)と東京都調布市の男性(41)の二人が死亡、二人が腕や肩の骨を折る重傷を負った。
 長野、岐阜県境の安房山でも九日午後一時ごろに雪崩が発生。長野県塩尻市の男性(37)が巻き込まれて死亡した。
 一方、岐阜県高山市の笠ケ岳で連絡が取れなくなっているのは、愛知県の男性(39)と、別の三人グループの神奈川県、会社員(38)、栃木県高根沢町、会社員(35)、静岡県磐田市、会社員(39)。
 県警は雪崩に巻き込まれた可能性もあるとみて、十日朝から捜索を始めたが、悪天候のため午前中で中断。回復を待って捜索を再開するという。
(4月11日 産経新聞ネット配信記事を一部修正し投稿) 


山行計画書 投稿者:リーダー部  投稿日: 4月11日(火)16時27分12秒

下山日が4月17日〜20日の山行の下山連絡は、大橋さんにお願いします。計画書の提出は、FAX、郵送の方は大橋さんへ、メールの方は高橋、大橋にお願いします。


トウゴクミツバツツジが! 投稿者:oohs  投稿日: 4月10日(月)23時50分37秒

高尾山お疲れ様でした。
天気もよくて絶好のお花見日和かとおもったけど、まだ桜は3部咲きでしたか。
でもトウゴクミツバツツジがすでに咲いているとは、順不同ですね。
我が家の近くでも、まだ桜が残っているのにツツジが咲き出して、ちょっと例年とは違うようです。


9日は花いっぱいの高尾山 投稿者:yas  投稿日: 4月10日(月)16時41分4秒

9日はKatoさん・Wifeさんと3人で花いっぱいの高尾山。
下で交通安全の天狗マスコットなどと巾着袋をgetし、スタンプラリーのコースで琵琶滝
からケーブル駅経由で薬王院、高尾山、城山から小仏バス停まで歩いてきました。
山頂の桜は三分ほどでが東国三葉躑躅や二輪草とか何とかシズカ、各種スミレのほかに
珍しい「汚れ猫の目草」も発見して、なかなか花だらけの山歩きでした。

足利・石尊山のアカヤシオ開花との知らせが入ったので17日は石尊・深高山から行道山
あたりを予定しています。興味ある方はご一報を。


またまた白馬連峰で・・・ 投稿者:なかじ@異動でくたくた  投稿日: 4月 9日(日)14時03分53秒

山スキー遭難の2人死亡、2人は意識不明 長野・新潟

 長野県小谷村栂池(つがいけ)高原から新潟県糸魚川市の蓮華温泉に山スキーに向かったまま行方が分からなくなっていた男性5人のパーティーは9日早朝、パーティー内の1名が栂池高原自然園の山小屋まで自力で下山し、救助を求めた。長野県警のヘリコプターが、自然園から北西約700メートルの雪原で動けなくなっていた4人を救助、搬送したが、2人が病院などで死亡した。ほかの2人は意識不明の重体。

 県警大町署によると、5人は8日午前9時ごろ栂池高原からスキーで蓮華温泉に向かっていた。同日午後2時すぎ、パーティーから「雪崩に巻き込まれたが全員無事」と、携帯電話で地元の観光開発事務所に連絡があったが、その後途絶えていた。自力で下山したメンバーによると、白馬乗鞍岳から自然園に向かう途中でビバークしていたという。

2006年04月09日 Asahi.com ニュース速報より一部修正して投稿


白馬の事故 投稿者:oohs  投稿日: 4月 9日(日)00時51分16秒

白馬の事故は、浅い雪洞で死んでいた、と報道されてます。
彼らがスコップを持っていたかどうかわからないけれど、持ってなかったのかな。
ちゃんとした雪洞が掘れれば風はさえぎることができ、助かった可能性があったと思われるけれど、残念ですね。
僕の経験では、しっかりした角スコップがあっても、小さい雪洞を作るのにざっと1時間。
スコップがなければ雪洞を掘るのは事実上無理だと思う。
天候が厳しいときは無理しないほうがいいですね。


9日高尾山花見 投稿者:yas  投稿日: 4月 8日(土)07時45分37秒

明日は高尾山へ花見にでかけますが、行ける方はご連絡ください。
今のところkobaさん+1、katoさんと4人の予定です。

白馬の3人は小蓮華山頂で発見されたと朝刊にありました。
捜索は下山ルートの大雪渓に集中しましたが、捜索の重点をどこに置くか難しいですね。


猛吹雪の男体山、登山の夫婦が遭難死 投稿者:広報担当@遭難経験者  投稿日: 4月 4日(火)15時03分53秒

 栃木県日光市の男体山(2486メートル)に登った埼玉県の男性(58)と女性(61)の夫婦が行方不明になり、4日、7合目付近で遺体で発見された。

 日光署の調べによると、夫婦は3月29日未明、2泊3日の予定で自宅を出発した。下山予定の31日になっても帰宅しなかったため、4月3日に親族が捜索願を出した。

 夫婦は、冬山登山の経験があったが、3月末以降、男体山では猛吹雪の状態が続いていた。
(4月4日 読売新聞ネット配信記事を一部修正)


短信届きました 投稿者:yas  投稿日: 4月 2日(日)09時32分0秒

短信届きました。ありがとうございました。

4日は出かける用事ができたのでハイキングはパスです。





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