2013年
1-3月掲示板

713.下山遅れ  
名前:oh    日付:2013/3/26(火) 7:27
昨夜は、出動要請を快諾してくださった方、ありがとうございます。
出られなかったにしても、仕事の調整など試みられた方、電話連絡などの手配をしていただいた方も、ありがとうございました。

電話を頂いて返事ができなかった方、失礼しました。
電車の中だったことと、携帯のバッテリーにレッドマークが出ていたことが、電話に返事ができなかった理由です。

詳細は本人から聞くとして、反省点など、こちらとしてもありました。

出動に際しての装備や人の手配など、いいシミュレーションができたことは収穫です。

個人的には、巣一に地図と計画書を持参しなかったことが反省点です。これがあれば話はもっと早かった。

携帯は、頻繁に充電しておくべきでした。

車で山に行く場合、車種とナンバー、色を計画書の備考欄に記載することを提案したい。現地で駐車車両を確認するのに必要なだけでなく、出動した車と下山する車が林道ですれ違う可能性もある。車が見つからないと、携帯電波の届かない山中で無駄な時間をつぶすことになりかねない。

まあ無事で良かったです。
関係された方々、夜中までお疲れ様でした。

712.登山にバナナの持参はNG 「足が吊りやすくなる」 と山岳救助隊  
名前:広報担当    日付:2013/3/24(日) 23:49
NEWS ポストセブン 3月24日(日)7時6分配信
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 登山者が峻険なる山々に挑戦するのは自由だが、命を失う危険と隣り合わせであることを、各々が自覚する必要がある。

 今年の冬山シーズンでは、過去最悪ペースで山岳遭難事故が発生している。全国から登山者が集う北アルプス(岐阜、長野)では昨年12月から既に20件以上の山岳遭難が報告され、死者は10人以上を数えた。

 救助隊が事故に巻き込まれる二次遭難もたびたび起こっている。己の登山技術への過信から最悪の事故に至ってしまった時、それは自分だけの問題ではなくなるのだ。ノンフィクションライターの柳川悠二氏がリポートする。
 
 * * *
 長野は年間70万人もの登山者が訪れ、遭難事故件数が全国ワースト1位の県である。昨年は過去最高の254件(死者・行方不明者は50名)の山岳遭難が起こり、全遭難者は279人にのぼった。そのうち78.5%となる219人が40代以上の登山者(死者・行方不明者は46名)だった。

 ちょうど昭和40年代に起こった第一次登山ブームを支えた団塊世代が年を重ね、リタイアした今になって再び山へと戻っているという。

 長野県警山岳遭難救助隊で、長野県警山岳遭難救助隊で副隊長を務める岡田嘉彦が語る。

「長野の場合、登山者の8割から9割が県外の方。どうしても“せっかく来たんだから、行けるところまで行ってみよう”と無理をして遭難するケースが目立ちます。昔取った杵柄で、体力を過信してしまう。往きは良くても、帰りの体力までは計算できないこともあります。事故が起きるのは、圧倒的に下山中です」

 若い頃とは違い、中高年はバランス感覚が衰え転倒を起こしやすい。体温調節機能も衰えるために夏場には熱中症、冬場には低体温症を引き起こしてしまう。

 山に挑む者は、遭難を前提とした装備が必要だ。小さなスコップでも持ちあわせていれば、万が一の時に雪洞を掘ることも可能だが、そうした最低限の準備すら欠けている登山者も多い。

 同時に、低体温症など不測の事態への知識も心得ておくべきだ。長野県庁内の警察本部で遭難者からの第一報を受ける岡田はいう。

「低体温症にならないためには、こまめに暖かいお湯を飲むのがいい。またエネルギーに変わりやすいチョコやアメなどの糖分を口に入れるのも予防になります。よくバナナを持参される方がいますが、カリウムを多分に含むため、足が吊りやすくなるので避けた方がいい」

 岡田は、登山者は事故に気をつけようという意識はあっても、どこかで“自分は大丈夫だろう”と考えている、とも指摘した。

「2度も3度も遭難する人はいない。遭難者はほとんどが初めて経験する遭難です。いざ、遭難の危機に陥った際、冷静な判断をとれる人間は少なく、そもそも遭難を前提とした備えに乏しい」

※週刊ポスト2013年3月29日号
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<以下、とあるブログでのカキコ>

登山にバナナの持参はNG「足が吊りやすくなる」ってweb news見て、コレ逆っしょ〜(笑)

カリウムが足りなくなると筋肉痙攣(足がつる)をおこしやすくなるんじゃなかったっけ〜?

バナナにはカリウムを沢山含んでるんですよ〜。

以前テニスのシャラポワが試合休憩中にバナナをモグモグしていたのを今でもよく覚えてます。
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で、どっちなのという方は下記URLを参考にどうぞ。

http://sooda.jp/qa/203172

711.阿蘇くじゅう・祖母山系イベント山開き情報  
名前:飯田ヒュッテ 西嶋    日付:2013/3/12(火) 20:44
こんにちは。くじゅう連山の麓で登山者の宿「飯田ヒュッテ」を営んでいます西嶋と申します。
今シーズンの阿蘇くじゅう・祖母山系のイベント・山開き情報がわかりましたのでお知らせします。
4月22日 くじゅう開山祭 白口岳11:00〜
4月29日 黒岳シャクナゲ祭 じろそ村キャンプ場 8:30〜
4月29日 傾山山開き 山頂祭 11:30〜
4月29日 阿蘇高岳山山開き
5月3日  祖母山山開き 山頂祭神事 11:30〜
5月12日 由布岳山開き 正面登山口 8:30〜
6月2日  くじゅう山開き 久住山 10:30〜 
情報はあくまでも予定です。詳しくは各地域の商工観光課や主催施設にお問い合わせください。

又、飯田ヒュッテでは6月の予約を開始しました。
特にミヤマキリシマの開花時期5月後半〜6月前半は早めにお問い合わせください
詳しい宿情報は飯田ヒュッテHPをご覧ください。飯田ヒュッテ西嶋
http://handahyutte.ina-ka.com/

710.2013年 関東ブロック救助隊雪山搬出訓練/交流集会 開催のお知らせ  
名前:連盟お知らせ    日付:2013/3/9(土) 18:0
【2013年 関東ブロック救助隊雪山搬出訓練/交流集会 開催のお知らせ】
【 開 催 日 】:2013年4月13日(土)・14日(日)
【 開催場所 】:群馬県 谷川岳 西黒尾根周辺
【 集合場所 】:土合山の家 13日(土)午前9:30 (14日のみの参加の場合は同日午前7:30)
【 宿  泊 】:土合山の家

詳細は
http://twaf.jp/resucue/286-2013-.html

ご興味ある方、ご参加くださいね。
http://twaf.jp/resucue/286-2013-.html

709.短信3月号  
名前:たかおし    日付:2013/3/5(火) 1:47
短信3月号、メール送信しました。遅くなり申し訳ありません。
郵送は明日発送します。メールが届いていない方、ご連絡ください。
もうすぐ?総会ですね。普段なかなかお会いできない方もお会いできたらうれしいなと思います^^

708.2月の都連盟ニュース  
名前:連盟担当    日付:2013/2/21(木) 21:46
都連盟ニュース324号発行、連絡いたします。2月6日
http://twaf.jp/news.html
参照願います。

この中で、事故一報が出ています。興味のある方は読んで下さい。
また、トピックスは
1.岩登り練習中のトップロープのセットの仕方(整備された終了点がある場合)ですが、「終了点のハンガーに直接、スリングを結ぶ方法をとっていた。」事例があるそうです。終了点のハンガーにはカラビナを介してそうスリングを使用すること。
2.びれーデバイスのハーネスへのセットの仕方
 「ビレーするときビレーデバイスをハーネスのビレーループ以外にセットしていた」事例が報告されています。クライミングする人は読んでおいて下さい。

707.re.氷に行ってきました  
名前:oh    日付:2013/2/6(水) 23:43
2日間かけて奥乙女と乙女の二人を落とすはずが、降雪もあって奥乙女だけで残念でした。
でも前回に比べたらずいぶん上達したね。
お疲れ様でした。

706.氷に行ってきました  
名前:こつがい    日付:2013/2/6(水) 18:39
笛吹川奥乙女沢に行ってきました。約1年前に行った乙女沢より滝の大きさこそ小粒なものの(それでも大滝で30メートルですが)、技術的には乙女沢より上。
当時の記録によるとセカンドの分際でビビりまくってたようなんですが、今回はオールリードで快適に楽しむことができました。
クライミングもそこそこ登れるようになったことだし今年こそ本チャンに行きたいなぁ、と思う今日この頃です

705.短信送りました。  
名前:佐野(智)    日付:2013/2/2(土) 17:43
遅くなりましたが 短信2月NO427号を送りました。

よろしくお願いします。担当 佐野智恵子
704.八ツ・編笠山  
名前:oh    日付:2013/1/27(日) 18:13
2月14日木曜、前夜発で八ツの編笠山に行きます。参加される方は連絡ください。初心者も可能です。

703.前武尊山スキー・メンバー募集  
名前:阪上    日付:2013/1/26(土) 23:24
2月9日(土)上州武尊山・オグナほたかスキー場より

前武尊周辺で山スキーをします。日程の合う方いらしたら

上記メール又はTELにて連絡ください。(日帰りです)

702.新しい岩場  
名前:Pt    日付:2013/1/18(金) 20:33
新しい岩場と聞くと、ワクワクしますね。
みんなで、クライミング行ってみたいですね。
10台でトップロープもかけやすいとは、ありがたい。
日当たりは、良好なのでしょうかね?

701.阿寺の岩場  
名前:こつがい    日付:2013/1/17(木) 22:1
先日来開拓に精を出してる岩場が近々公開されます。
ロクスノ掲載はもうちょっと先ですが、公表はしてもいいとのことなので宣伝です。
場所は西武池袋線東吾野駅から諏訪神社方面に車道を30分ほど(車なら5分くらい)、阿寺の岩場の道標があるのですぐわかります。
なお駐車場は10台ほど。
水場、トイレも岩場にあります。
まだ多少浮き石があったり掃除が必要な部分もありますが登れます。
まだヘルメットは必要だと思います。
グレードは10台前半中心でトップロープも簡単にかけられます。
そのうち岩トレ用に無理やり2ピッチとかアイゼンルート作成も目論んでます。
岩場の写真は写真掲示板に載せときますのでご興味がある方はご覧ください。詳しくはこつがいまで。

700.20日ハイキング  
名前:oh    日付:2013/1/15(火) 13:39
20日日曜、近場のハイキングをします。
参加される方は連絡ください。

699.剱岳で行方不明の男女4人、捜索打ち切り <続報>  
名前:広報担当    日付:2013/1/12(土) 0:47
読売新聞 1月10日(木)配信
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 北アルプス・剱岳(2999メートル)で行方不明となっている関東在住の男女4人について、富山県警は10日、捜索を打ち切った。

 4人は雪崩に巻き込まれたとみられ、県警は雪解けを待って捜索を再開する。

 行方不明となっているのは、東京都清瀬市、国土交通省職員山野美鈴さん(33)、埼玉県富士見市、会社員石川雅規さん(29)、東京都文京区、建設事務所経営宮川良成さん(45)、川崎市、会社員小林政紀さん(38)。東京都山岳連盟に加盟する三つの山岳会に所属し、昨年12月30日に一緒に入山したが、下山予定の今月3日を過ぎても下りてこなかった。

 山野さんと石川さんが所属する「秀峰登高会」の向畑吉大代表(51)によると、山野さんら4人は岩壁や氷壁など難易度の高い冬山登山の愛好家。今回のルートは4人とも初めてだったが、計12日分の食料や燃料を用意するなど、「実力、準備、装備いずれも十分だった」(向畑代表)という。

 ただ、4人が雪崩に遭ったとみられる小窓尾根周辺は「雪崩の巣」(高橋慶司・県警上市署長)。剱岳周辺では12月30日に気温が前日より5度高い6度まで上昇し、雨が降ったほか、翌31日からの寒気と降雪で、普段より雪崩が起きやすい状態だったという。

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周到な準備で困難な課題に挑んだものと推定されますが、残念です。

698.浅間山の日程  
名前:oh    日付:2013/1/10(木) 21:21
今月の短信で浅間山が18日となっていますが、行くのは16日で前夜発です。
訂正します。

697.4人の捜索打ち切り=剣岳遭難、春再開―富山県警  
名前:広報担当    日付:2013/1/10(木) 19:18
時事通信 1月10日(木)分配信
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 北アルプスの剣岳に向かった男女4人のパーティーの遭難で、富山県警は10日、ヘリコプターなどによる大規模な捜索を打ち切った。再開は雪崩の危険性がなくなる4月以降としている。 

696.山岳遭難31件、過去最悪=年末年始、死亡不明13人―「引き返す勇気を」・警察庁  
名前:広報担当    日付:2013/1/9(水) 21:2
時事通信 1月9日(水)配信
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 警察庁は9日、2012年度の年末年始6日間(12月29日〜1月3日)に山岳遭難が31件起きたと発表した。48人が遭難し、このうち死者・行方不明者が13人に上った。件数、人数ともに統計の残る2002年度(02〜03年の年末年始)以降で最も多い。

 山での遭難は近年増えており、同庁は「防ぐには登山者の意識が大事。『せっかくの年末年始だからもったいない』と思わず、引き返す勇気も必要だ」と注意を呼び掛けている。

 発生件数は前年度より5件増え、3年度連続で最多を更新した。死者は5人、不明者は8人で計13人となり、初めて10人を超えた。 

695.冬山遭難 民間ヘリ「1分1万円」 捜索費「長期化なら青天井」  
名前:広報担当    日付:2013/1/8(火) 21:4
産経新聞 1月8日(火)配信
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 ■山岳保険加入1%足らず

 年末年始に山岳遭難事故が相次いでいる。7日までに3人の死亡が確認されたほか、8人が行方不明のままで、各地で捜索活動が続いている。捜索活動に伴う遭難者側の費用負担は、「1分1万円」といわれる民間ヘリのチャーター代などで「青天井」になる恐れがあるが、遭難に対応した保険の加入者はわずかだ。

 警察などによると、一般的に警察や自治体の職員、防災ヘリコプターなどが捜索・救助活動を行う場合は、費用は原則公費で賄われ、遭難者やその家族が負担することはない。

 しかし、警察や自治体だけの捜索はまれだ。一刻も早く捜索・救助するため、多くのケースでは、地域ごとにつくる「山岳遭難対策協議会」に所属する地元山岳会の会員や、民間のヘリコプター会社に協力を仰ぐ。遭難者側はこの費用を負担しなければならない。

 関係者によると民間ヘリの出動費用の相場は「1分1万円」。待機所から救助場所までの往復飛行時間なども費用にカウントされる。

 また救助に当たった山岳会員ら1人当たり1日1万〜5万円程度が、日当として協議会から請求される。危険度に応じ危険手当も設定されており、雪崩など二次災害の危険性がある冬山での捜索は夏山に比べ、費用が高くなるという。

 このほか、山岳会員が捜索に使用する消耗品代や宿泊費、食費、遺体で見つかった場合の遺体搬送費も本人や家族の負担だ。登山家で分担金などを出し合い、事故の際には捜索・救助費用を相互扶助する団体「日本山岳救助機構(jRO)」の小日向(こびなた)徹さん(45)は「遭難場所が特定できず、捜索が広範囲、長期間にわたって行われると、捜索費用は青天井になる場合もある」と指摘する。

 jROで設定している費用の補填(ほてん)限度額は330万円。ただ小日向さんは「捜索に10カ月かかったケースもあり、実際は限度額以上の費用がかかることもあるだろう」と推測する。

 登山ブームを受け、山岳事故に対応した保険も登場しているが加入は進まない。日本山岳協会が運営する山岳遭難捜索保険の加入者は平成24年度に5万2345人。国内に1千万人といわれる登山者の1%にも満たない。同会専務理事の尾形好雄さん(64)は「山が危険という意識を持っている人があまりに少ない。保険加入は登山者のマナーだ」と訴えている。
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